座禅31 20230627

5:35家を出発。5:51入山。参加者は15人くらい。初めての人は4人。Aさんが説明している。俺は初めて前列に、それも一番右に座ってみた。お坊さんのすぐ前だ。初めての人たちが座る場所は俺の後ろになる。Aさんからバトンタッチされたお坊さん、経本を渡しながら座り方、呼吸、警策、読経について説明。振り返って聞くのもはばかられて、耳に入りづらかった。が、この場所、お坊さんの所作がよく見える。時計を持っていて20分と5分の休憩を測っているとか、チーンの道具はなり終わるのをしばらく待ってから置いているとか。

1回目、右足を上にして座る。悪くない、けど息を吐くときに猫背になっていくように感じる。そこを直そうとしていると、呼吸をどこまで数えたかを忘れる。眠くなったのか少しモウロウとしてくる。2回め。今度は左足を上にする。右よりも硬い、最後まで持つだろうかと思いながら、持たなかったら足を変えようとか考えながら座る。警策が始まる。位置的に当然だが、俺のところが最初だった。初めての人の見本になってやろうかとか邪な考えが浮かんだが、心の準備ができていなくてスルー。

2回め終了後、正座に座り直して、メガネを掛けて経本を手に取る。木魚を叩く人が前回と違う。どうやって叩く人を決めているのだろう?

今日はまっすぐ帰宅。