事務所に使っているマンションに光回線を引いてサーバを運用している。このところ台数が増えてきたのでサーバラックを作った。
240mm幅暑さ24mmの杉板を使った。w1200mm x h648mmの中段に棚板1枚、底板ありの仕様。いつものように矢澤材木店で調達。カットしてもらう。家で組み立ててQ2で運んだ。Q2の後部に入ったが結構ギリギリだった。
前回20230405なので3週間ほど来てなかった。5:30に家を出発、5:44頃入山、雨。参加者はいつものように参道ではなくお堂の庇の下に並んで待っている。見ると皆さん傘を畳んで結わえてお堂に立て掛けたりしていた。俺も習って傘をたたんで結わえて適当に引っ掛けてから最後尾に並ぶ。合掌&お辞儀。程なくお坊さんが来る。参加者は30名くらいか、初めての人は6名ほど。
お坊さん5分前から初心者の前に立つ。少し待って6時頃から説明。あぐらをかいて右足か左足をももの上に乗せる。手を真上に上げると腰が伸びて骨盤が立つ。そのまま手をおろして右手を下に左手を上にして親指をあわせる。前から見ると輪になるように。呼吸に集中する。吸うのは普通でいいですがゆっくり吐いていく。色々な考えが浮かびますが、とらわれないで、呼吸に集中することに戻っていく。そんな時間を過ごしていただければと思います。
カチ3回、チーン4回、1回めが始まった。左足が上になった。
大きく呼吸がうまくできない。少し苦しい。姿勢が維持でない。吸うときはまだましなのだが、吐いていくとき猫背になっていく。頑張って胸をそらして腹式呼吸を意識する。いろんな考えが浮かんでくる、チーン1回カチ2回。休憩。上に乗せた左足がしびれている。
2回め、カチ1回チーン4回、今度は右足を上にした。息苦しくては意識が遠のく。パンパンと警策が始まった。初めての人に説明していなかったのに初めての人も受けていた。予習してきてる。いつもの警策よりも音が大きい。痛そうだ。参加者が多めなのでどうなるかと行きは様子を見る。帰りのときに強さを体験したくなって、俺も警策。縁台が揺れるほどなのだがそれほど痛くない。俺のときは音が違ってビシビシという感じ。骨ではなく肉が当たる音。姿勢が正されていい感じになった。チーンと1回カチが2回。2回目は長かったような。上着を着ていると暑い。「ご苦労さまでした」と、今日のお坊さんはこれ一言だけだった。参加者「ありがとうございました」。
ゆっくり下山して駐車場を出たのが7:03。VERVEで、アボガドのサンドと煎茶ホット。
JPSA2023の初戦が種子島で開催された。種子島でこれまでも何回か開催されていたが、俺は種子島に行ったことがない。今年からJPSAの大会観戦はコロナによる制約がなくなったし、大会見学も兼ねて、ワーケーション的な旅行をしてみた。宿泊はマングローブ林の近くにある「島宿HOPE」。ゲストルームという安い部屋の予約が取れた。
なんと隣がコワーキングスペース。朝9時から夜9時まで、宿泊者は無料だ。WiFi、コーヒー・紅茶飲み放題。トイレは自動で蓋が持ち上がるタイプ、聞くと昨年にオープンしたということで建物は新しい。
朝食は7時に用意してもらう。食堂は9時まで開いていてずっとコーヒー飲みながら仕事ができる。テレビが付いていて、まんてんとか見てしまう。9時からはコワーキングに移動して仕事。Zoom会議もバッチリ。ほかにすることがないので仕事パワー全開、仕事やり過ぎて疲れる。昼を食べに行く。宇宙博物館の食堂とか、いくつかランチポイントがある。
この週は波が小さめでゆるいオンショア。地元の人はオンショアでは入らないそうで、誰もやってないポイントで開放感を味わう。波乗りのあとは温泉。3箇所あって、1回350円の河内温泉にいけた。
種子島は外食が難しい。昼は11時頃から1時半、夜は5時頃から7時半から8時半までしかお店が開いていない。どこに行くのも車で15分から20分程度なのだが、把握するのに3日かかった。南の市街地にコンビニがあってパンを売っている。この近くにある田苑の夕食は良かった。トコブシの刺し身、最高。
おすすめのお土産は四元商店の黒糖。焼酎は南泉黒麹。あとは包丁。機内持ち込みの心配があったので空港で購入。
帰りは乗り継ぎで鹿児島空港に5時間滞在。空港は仕事スペースがあってカフェの弁当が旨い。2ついける。
行きの飛行機は足を伸ばせると思って非常口の前の席にしたが、離着陸のときにパソコンを畳んで置くことがここに座る条件だった。着席してから降りるまでの2時間くらいの間、半分くらいは仕事ができない。帰りは普通の席にした。
5:34に家を出発、5:52頃入山、お堂の扉を開けている音が聞こえる。参加者は15名くらいか。初めての人はいない。
お坊さん無言で、周囲を見回してから、カチッとチーンと4回、1回めが始まった。
大きく呼吸、胸をそらして腹式呼吸を意識する。前回同様いい感じ。ゆっくり息を吸う、胸が肋骨が伸びる、足の付根に力を入れて骨盤を立てる。はじめはいろんな考えが浮かんでくるが、だんだんと辛くなってくると、ふと意識が飛ぶような、寝ているのではないが目を閉じている瞬間がある。そこでまた目を開いて呼吸を意識する、姿勢を意識する、しばらくするとまた意識が飛ぶ。そろそろ終わらないかな、と思う。そこを通り過ぎた頃に、チーンと1回カチが2回。休憩。上に乗せた左足がしびれている。
2回め、カチッとチーンと4回、今度はすぐに呼吸を意識できている。たまに意識が遠のく。警策はなし。チーンと1回カチが2回。2回目は短めだったような。「ご苦労さまでした」と、今日のお坊さんはこれ一言だけだった。参加者「ありがとうございました」。
お堂を出て腕時計を見ると6:47、20分を2回と休憩5分だったのだなと思う。ゆっくり下山。VERVEで、ポルチニと栗のサンドとコロンビア。