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めぐるのてんぷら

国道1号線バイパス下り、戸塚警察の信号を過ぎてすぐに左に入ると駐車場があって、そこにてんぷらとカレーの店「めぐる」がある。営業時間帯に当たれば寄ってみたいお店。おとなりの「カミカゼ」は今では行列ができるラーメン屋、いつも売り切れで閉店してしまう。

今日はそんなに空腹ではなかったけど家に帰ってから食事のことを考えるのが面倒なので途中で食べてしまおうという作戦。めぐるのてんぷらカレーなら食べれるだろうと考えた。ここの野菜てんぷらカレーは、その場で揚げてくれる野菜てんぷらが載っている。乗ってるてんぷらが野菜なので意外と軽めの食後感がいい感じなのだ。

バイクを止めて近寄ると、入り口の扉の貼り紙に「季節の野菜天丼」と書いてある。みそ汁付きで1,400円。瞬時に空想してこれにオニオンスライスを追加しようと、作戦変更。ここは通常の天丼にはみそ汁やお新香がついていなくて100円で追加する仕組み。てんぷら単体の追加もできる。追加アイテムのひとつにオニオンスライスというのがある。頼むと、「天丼に載せちゃっていいですか?」と聞かれる。そう、ご飯とてんぷらの間にオニオンスライスがはさまっているのだ。てんぷらの油とタレが少し染みたオニオンスライスを採掘しながらいただく天丼は、油が中和されてすっきりしてくる。

帰りの運転もハッピーな感じで。

これは別の日に食べたてんぷらとごはん。天つゆのほかに、シオが2種類ついてくる。

ワーケーション事情 20250429 湘南T-SITE

祝日の藤沢、湘南T-SITEに行ってみた。カフェ&長居できる、はずの場所だ。

珈琲を飲めるところはいくつかある。入ってすぐのスタバは並んでいたので、次の棟にあるLucy’sに入った。ホットコーヒー510円でお替わり無料、ウェイトレスが席まで持ってきてくれるスタイル、黙っていても水とコーヒーはお代わりをついでくれる。ウェイトレスが元気でいい。

机とイスの高さもちょうどよくてストレスがない。1時間ほど仕事してベークドチーズケーキを追加してみたらこれがうまい。680円。食事するならハンバーガーが1,500円から。

BGMは70年代~80年代のアメリカンロック&ポップス、店内にはレコードジャケットが飾ってある。当時を知っている人には懐かしい曲ばかりで、今はCCRの「雨を見たかい」がかかってる。Creedence Clearwater RevivalのHave You Ever Seen The Rainです。

藤沢事務所から徒歩30分、3,000歩の距離だ。歩数不足を補うのにいいかもしれない。

ドブロでノマド

Sリーグ観戦のため、ドブロ(FIAT DOBLO)で千葉県一宮町釣ケ崎海岸に出かけた。九十九里海岸の南端である。

ディーゼル1.5Lのエンジンと2,975mmのロングホイールベース、Ecoモードにすると滑るように走る。道路のくぼみを踏み越えても車体の揺れが少ない。片方の車輪だけマンホールを踏むのが楽しみになるくらいだ

ドブロはミニバンというカテゴリーで荷物をたくさん積める車だ。車検証ではステーションワゴンとなっていた。この手の車、ワンボックスカーはみんなそうだろうけど、サーフボードを2枚積んで、ウェットスーツとか旅行かばんを積んだ状態で、社内で後席に座って着替えができる。

洗ったウェットスーツをルーフレールに引っかけてつるしておけるのも便利。

DOBLOの特長としてはペットボトルは運転席と助手席のドアポケットにしか入らない。ダッシュボード上のくぼみはコンビニの珈琲カップがぴったり収まる。ペットボトルは完全には入らないがこういうものだろうという感じ。天井のボックスが容量たっぷりでサングラスポイッと入れておける。

Fiat DOBLOが来た

初めてのミニバン、スライドドア。

背が高い。

1.5L Dieselエンジン、WLTCモード18.1km/lでタンク容量60Lなので、満タンで900km走れる、計算になる。ゲットしたのはMAXIというモデル。ロングの7人乗りで、4770x1850x1825、ホイールベースは2975。長い、けど駐車場には無事入れました。

サーフボードが何枚でも積めて、2−3人乗って長距離いける、ようなスペックだ。

VectorScriptのデバッグ2(debug2)ログファイルへ出力

プログラムを記述して、コンパイルエラーがなければ実行する。しかし思ったような結果にならないことはよくある。そんなときに有効なデバッグテクニックを紹介する。

ログファイルを使う方法

実行中のコードにログファイルに文字列を出力するコマンドを挿入しておいて、実行時に注目している変数がどのような値になっているかを調べる。アラートダイアログの方法と違ってプログラムが止まらないという長所がある。

次のコードをスクリプトパレットに登録し、図形を選択してから実行する。

procedure debug_test;
var
	h: handle;
	myType: integer;
	gAryLog: DYNARRAY [] OF STRING; { Jiro_LogAdd }
	gCntOfAryLog: LONGINT; { Jiro_LogAdd }
	
	(* -------------------------------
     関数:Jiro_LogAdd                                  
     機能:ログ出力バッファに1行メッセージを追加する 
	------------------------------ *)
    PROCEDURE Jiro_LogAdd( msg: STRING );
	BEGIN
		gCntOfAryLog:= gCntOfAryLog +1;
		ALLOCATE gAryLog[ 1.. gCntOfAryLog];
		gAryLog[gCntOfAryLog]:=msg;

	END;
	(* -------------------------------
	関数: Jiro_Logout
	機能: ログ出力: メッセージをテキストファイルに書き出す
	------------------------------ *)
	procedure Jiro_Logout;
	CONST
		kFileName='/Users/wat/Desktop/my_log.txt'; { デスクトップのファイル名 }
	var
		i: LONGINT;

	begin
		ReWrite( kFileName ); {保存ダイアログなし}
			FOR i:=1 TO gCntOfAryLog DO BEGIN
				WriteLn( gAryLog[i] );

			END;	
		Close(kFileName);
	end;

begin
	h:=FSActLayer;
	while h<>NIL do begin
		myType:=GetTypeN( h );
	
		Jiro_LogAdd( concat( 'debug_test: type=', Num2StrF(myType)));
		
		h:=NextSObj(h);
	end; {while}
	
	{ ログ出力 }
	Jiro_LogAdd( concat( Date(2,1), 'END of PGM' ) );
	Jiro_Logout;

end;
RUN ( debug_test );

グローバルな配列変数gAryLogに出力するログをためていって、プログラムの最後でファイルに出力する、というコードだ。

2つの図形を選択して実行する。

実行すると、デスクトップに「my_log.txt」というテキストファイルが作成される。ファイルの中身は次のとおり。

コーディングは少し面倒ではあるが、うまく使えばプログラムの動きがよくわかる。