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Gitリポジトリを履歴付きで移動させる

GitHub Desktop を使っているローカルリポジトリから、履歴を保ったまま GitLab に移す手順をまとめます。
※ GitHub Desktop だけで完結させるのは少し難しいので、GitHub Desktop+ターミナル少しだけが現実解です。


結論(最短ルート)

👉 GitHub Desktopで管理しているローカルリポジトリを、そのまま GitLab に push できます
👉 履歴(コミット・ブランチ・タグ)は全部そのまま


手順(GitHub Desktop+ターミナル)

① GitHub Desktop で対象リポジトリを開く

  • 対象リポジトリを選択
  • メニュー
    Repository → Open in Terminal
    (macOS なら Terminal、Windows なら PowerShell / Git Bash)

② GitLab 側で「空のプロジェクト」を作成

  • README / .gitignore / LICENSE は作らない
  • 表示される HTTPS URL or SSH URL を控える
    例:https://gitlab.com/your-group/your-repo.git

③ GitLab を remote に追加

ターミナルで:

git remote add gitlab https://gitlab.com/your-group/your-repo.git

確認:

git remote -v

→ origin(GitHub)と gitlab が並んでいればOK。


④ 履歴ごとまとめて push

git push gitlab --all
git push gitlab --tags

これで👇が すべて GitLab に入ります

  • 全コミット履歴
  • 全ブランチ
  • 全タグ

GitHub Desktop 側の見え方について(重要)

  • GitHub Desktop は origin(GitHub)前提のUIなので
    👉 GitLab への push 状態は UI上には出ません
  • でも問題ありません。
    GitLab のWeb画面で履歴が見えれば成功です。

やまもものジャム

いつだったか、伊豆の稲取に仕事で行ったとき、地元の人にヤマモ(やまもものことを伊豆ではこう呼ぶ)のことを聞いた。実が酸っぱくておいしいと。庭木では主木にすることもあるほど立派な形になる常緑高木。お土産屋ではヤマモのジャムを使ったお菓子を売っていたりする。

で、数年後に伊豆の川名の植木屋で2鉢、瑞光と山口という種類をひとつずつ買ってきた。庭に植えたところ瑞光の方は周囲の緑に苦戦していまだおおきくなれない。山口の方は環境がよかったようで順調に成長して、ようやく昨年から実を付け始めた。

今年は大収穫。ザルに3杯位とれた。写真の3倍。

ジャムにしてみた。片手のアルミ鍋で、当たらないようにコップ1杯くらいの水を入れて実をごろごろと加熱。5分くらいで汁が出てくる。十分に火が通ったらザルで裏ごし。とれた液体と、裏ごしの果肉を砂糖と一緒に煮る。うちではサトウキビの砂糖とか黒糖をつかう。一度煮立ったら冷まして固さを見る。

翌朝もう少し煮詰めてみた。結構あったと思ったのにジャムビンひとつ半になった。ザル3杯あるので、全部でジャムビン4個分くらい。

今日はたまたまPacificのミニバケットがあったのでKiriをはさんでいただく。ジャムはパンに塗るだけでもおいしい。バケットは手抜きな感じで、焼かないでバター塗りも省略。牛乳のとなりのコーヒーは須藤コーヒーのモカ。

ヤマモモジャムはヨーグルトにかけてもおいしいし、すぐになくなりそう。

めぐるのてんぷら

国道1号線バイパス下り、戸塚警察の信号を過ぎてすぐに左に入ると駐車場があって、そこにてんぷらとカレーの店「めぐる」がある。営業時間帯に当たれば寄ってみたいお店。おとなりの「カミカゼ」は今では行列ができるラーメン屋、いつも売り切れで閉店してしまう。

今日はそんなに空腹ではなかったけど家に帰ってから食事のことを考えるのが面倒なので途中で食べてしまおうという作戦。めぐるのてんぷらカレーなら食べれるだろうと考えた。ここの野菜てんぷらカレーは、その場で揚げてくれる野菜てんぷらが載っている。乗ってるてんぷらが野菜なので意外と軽めの食後感がいい感じなのだ。

バイクを止めて近寄ると、入り口の扉の貼り紙に「季節の野菜天丼」と書いてある。みそ汁付きで1,400円。瞬時に空想してこれにオニオンスライスを追加しようと、作戦変更。ここは通常の天丼にはみそ汁やお新香がついていなくて100円で追加する仕組み。てんぷら単体の追加もできる。追加アイテムのひとつにオニオンスライスというのがある。頼むと、「天丼に載せちゃっていいですか?」と聞かれる。そう、ご飯とてんぷらの間にオニオンスライスがはさまっているのだ。てんぷらの油とタレが少し染みたオニオンスライスを採掘しながらいただく天丼は、油が中和されてすっきりしてくる。

帰りの運転もハッピーな感じで。

これは別の日に食べたてんぷらとごはん。天つゆのほかに、シオが2種類ついてくる。

ワーケーション事情 20250429 湘南T-SITE

祝日の藤沢、湘南T-SITEに行ってみた。カフェ&長居できる、はずの場所だ。

珈琲を飲めるところはいくつかある。入ってすぐのスタバは並んでいたので、次の棟にあるLucy’sに入った。ホットコーヒー510円でお替わり無料、ウェイトレスが席まで持ってきてくれるスタイル、黙っていても水とコーヒーはお代わりをついでくれる。ウェイトレスが元気でいい。

机とイスの高さもちょうどよくてストレスがない。1時間ほど仕事してベークドチーズケーキを追加してみたらこれがうまい。680円。食事するならハンバーガーが1,500円から。

BGMは70年代~80年代のアメリカンロック&ポップス、店内にはレコードジャケットが飾ってある。当時を知っている人には懐かしい曲ばかりで、今はCCRの「雨を見たかい」がかかってる。Creedence Clearwater RevivalのHave You Ever Seen The Rainです。

藤沢事務所から徒歩30分、3,000歩の距離だ。歩数不足を補うのにいいかもしれない。