月別アーカイブ: 2018年1月

Dezarie / Midnite

@ Santa Cruz

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バージン諸島のSt Croix出身、バンドは同じくバージン諸島出身のMidnite。ベースのRon BenjaminはRoots radicsのFlabba holtに影響を受けたとされている。ギターはBingy Bunnyというよりはchinaっぽくて、ドラムはサンタ+ホースマウス+カールトン・バレットのようで、もう最高です。

個人的にはこれが好き

01 – love in your meditation – 00:00 02 – download de criminal – 04:43 03 – worthy was she – 07:31 04 – not who we are to be – 11:36 05 – african heart lionheart – 16:23 06 – return to sender – 21:23 07 – stronger – 24:32 08 – keep praising jah – 29:10 09 – how great thou art – 32:38 10 – constructing destruction – 37:13 11 – things wont be the same – 41:09 12 – living ones – 45:07
CDを買おうとしたら在庫切れ

CALL WORKERの使用例

何個のスレッド数が適正かを判断するために、スレッド数は可変、外からわたすようにしておきます。

最初のメソッドです。ここからワーカーコマンドで別スレッドで実行するメソッドを呼び出します。スレッド数と担当番号を渡します。

//CW_RIM_pick_MD_Init
 //20171228 yabe

C_LONGINT($1;$numOfThread)
$numOfThread:=$1
C_LONGINT($winRef;$i;$myNum)
$winRef:=Current form window //途中経過表示用のフォーム

For ($i;1;$numOfThread)
 $cw_name:="cw_"+String($i)
 $myNum:=$i-1
 CALL WORKER($cw_name;"CW_MD_Add";$cw_name;$winRef;$numOfThread;$myNum)
End for 

呼び出された側では、OPテーブルの全レコードについて、担当番号のレコードだけ処理します。全レコード数をスレッド数で割った余りが自分の担当番号と一致した場合にだけ処理する、というロジックにしました。テーブルとフィールドはコンポーネント化を考慮してポインタで参照しています。第4引数のフォームに、CALL FORMを呼び出して進捗状況を表示します。

最後にすべての処理が終わったところで自分自身をKILL WORKERしています。このため親メソッドからワーカー名(第1引数)をもらっています。

//CW_MD_Add
//20171228 wat
//コンポーネントメソッド、見出しのリンクを更新

C_TEXT($1;$cw_name)
$cw_name:=$1
C_LONGINT($2;$winRef)
$winRef:=$2
C_LONGINT($3;$numOfThread)
$numOfThread:=$3
C_LONGINT($4;$myNum)
$myNum:=$4

MD_DefInit 
SN_DefInit 
HB_DefInit 
HB_cache_make 

C_POINTER($OPptr)
C_POINTER($OP_HTMLptr)
C_POINTER($OP_ORG_FNAMEptr)
C_LONGINT($i;$numOfRecs)
C_LONGINT($hb_id)
C_BOOLEAN($done)
C_TEXT($html)

//見出しテーブルをクリアして、シリアル番号をリセット
JCL_tbl_DelAll (vMDptr)
JCL_tbl_ResetSN ("MD_ID";"MIDASI")

//オーピーの全レコードについて見出しを抽出
$OPptr:=JCL_tbl_GetPtr_byName ("V_ORG_PAGE")
$OP_HTMLptr:=JCL_tbl_GetFldPtr ($OPptr;"OP_HTML")
$OP_ORG_FNAMEptr:=JCL_tbl_GetFldPtr ($OPptr;"OP_ORG_FNAME")

READ ONLY($OPptr->)
ALL RECORDS($OPptr->)
FIRST RECORD($OPptr->)

READ WRITE(vMDptr->)
$numOfRecs:=Records in selection($OPptr->)
$i:=1
While (($i<=$numOfRecs) & ($done=False))
 CALL FORM($winRef;"CW_RIM_pick_MD_Pgs";$myNum;$i;$numOfRecs;$start;$numOfThread)

If (($i%$numOfThread)=$myNum)
// OPのレコードに対して実行
GOTO SELECTED RECORD($OPptr->;$i)
$html:=$OP_HTMLptr->
hb_id:=HB_cache_find($OP_ORG_FNAMEptr->)

   // 見出しテーブルにレコードを追加
MD_Add ($html;$hb_id)
End if 

// ユーザによるキャンセルがあれば$doneをfalseにセットする
$i:=$i+1

End while 
UNLOAD RECORD(vMDptr->)
READ ONLY(vMDptr->)

KILL WORKER($cw_name)

以下は、CALL FORMで現在の進捗を表示するメソッドです。ホストプロジェクトで画面に表示されているフォームの進捗バーと文字列に、処理数を渡しています。

//CW_RIM_pick_MD_Pgs
//20171228 yabe
C_LONGINT($1;$myNum)
$myNum:=$1+1
C_LONGINT($2;$count)
$count:=$2
C_LONGINT($3;$all)
$all:=$3
C_LONGINT($4;$start)
$start:=$4
C_LONGINT($5;$numOfThread)
$numOfThread:=$5
C_POINTER($ptr)

$ptr:=OBJECT Get pointer(Object named;"vC01_lstCW_Count")
$ptr->{$myNum}:=$count

C_LONGINT($sum)
$sum:=Sum($ptr->)
$ptr:=OBJECT Get pointer(Object named;"vC01_Thermo")
$ptr->:=$sum/$numOfThread/$all*100

C_TEXT($msg)
$msg:="No."+String($myNum)+"  "
$msg:=$msg+String($count)+" / "+String($all)
$msg:=$msg+"  ("+String((Milliseconds-$start)/1000)+"sec)"
$ptr:=OBJECT Get pointer(Object named;"vC01_lstCW_CountStr")
$ptr->{$myNum}:=$msg

【注意】

この例では、ユーザによる途中キャンセルが実装されていません。

4Dの親コンポーネントのテーブルとフィールドをポインタで参照する

親コンポーネントのテーブルとフィールドをポインタで参照する

テーブルに値を保存するような処理をコンポーネント化する場合は、ホストデータベースのテーブルをコンポーネント側で参照するのにポインタを使います。自分のテーブルではないためテーブル名を記述することができないからです。4Dのデザインリファレンスに「ホストデータベースとコンポーネントはポインターを使用して通信を行うことができます。」とあります。

http://doc.4d.com/4Dv16/4D/16.3/Interaction-between-components-and-host-databases.300-3670869.ja.html

ここではホストデータベースのテーブルを「親のテーブル」と呼びます。親のテーブルはポインターで参照します。次のように記述します。これはHBデータベースのIDと名前を配列に取得する例です。まずポインタ変数をプロセス変数として宣言、テーブル名とフィールド名のポインタを取得します。

  //HB_DefInit
  //20171228 wat
  //テーブルとフィールドのポインタをプロセス変数に取得
  //本文 テーブル

  //テーブル
C_POINTER(vHBptr)
vHBptr:=JCL_tbl_GetPtr_byName ("HONBUN")

  //フィールド
C_POINTER(vHB_IDptr)
C_POINTER(vHB_NAMEptr)
vHB_IDptr:=JCL_tbl_GetFldPtr (vHBptr;"HB_ID")
vHB_NAMEptr:=JCL_tbl_GetFldPtr (vHBptr;"HB_NAME")

次にそれぞれのテーブルから値を取得、プロセス変数の配列に格納しておきます。

  //HB_cache_make
  //20171228 wat
  //本文 テーブルをキャシュ配列に取得

ARRAY LONGINT(vAryHB_ID;0)
ARRAY TEXT(vAryHB_NAME;0)

READ ONLY(vHBptr->)
ALL RECORDS(vHBptr->)
SELECTION TO ARRAY(vHB_IDptr->;varyHB_ID)
SELECTION TO ARRAY(vHB_NAMEptr->;vAryHB_NAME)

このようにして配列にキャッシュしておき、あとでHB_cache_findを使って参照します。

$hb_id:=HB_cache_find ($name)

HB_cache_findは次のように記述しておきます。

  //HB_cache_find
  //20171228 wat
  // hbのキャッシュからファイル名を探して、あればIDを返す。なければゼロ

C_TEXT($1;$filename)
$filename:=$1
C_LONGINT($0;$hb_id)
$hb_id:=0
C_LONGINT($index)

$index:=Find in array(vAryHB_NAME;$filename)
If ($index>0)
 $hb_id:=vAryHB_ID{$index}
End if 

$0:=$hb_id

このようにして親テーブルの値を参照します。保存するときも同じ要領でいけます。たとえば次のように記述します。

CREATE RECORD(vMDptr->)
vMD_NAMAEptr->:=""
vMD_IDptr->:=$md_id
SAVE RECORD(vMDptr->)

コンポーネントから親テーブルを参照する場合は、上記のような記述をしておけば内部テーブルと同様にデータを保存することができます。