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サポート日記からその他に変更20190530

坐禅15 「オープンソースソフトウェア」

寒い。家を出るときウォッシャー液が凍った。-2℃。駐車場に5:50着。今日の円覚寺暁天坐禅会、参加者は8名だろうか、これまでで一番少ない。

左足を上にして組んでみる。1回目、拍子木3回、チーン4回。チーン1回拍子木1回で終了。途中で下の足がツリそうになる。2回めは右足を上にしてみる。拍子木1回、チーン4回。今度も下の足がツリそうになる。結構辛い。チーン1回、拍子木2回で終了、お坊さん「今日の暁天坐禅会を終わります。ありがとうございました」。一同「ありがとうございました」合掌&お辞儀。靴下を履いて、ニット帽をかぶり、手袋をして、台から降りる。合掌&お辞儀。上着を着てお堂を出るときに合掌&お辞儀して下山。

日がのびて朝が明るくなった

2回めが始まる頃に一段と寒くなる。下山するときのほうが寒い。今日はきつかったー。

VERVEでハウスメイドジャムのワッフルにガテマラ。体が冷えているので熱いうちにごくごくといただく。

来週は文教大学で3日間の集中講義

「オープンソースソフトウェア」という本。執筆陣はEric Raymond(Open Source Initiative), Kirk McKusick(BSD), Scott Bradner(IETF), Richard M Stallman(FSF), Michael Tiemann(Cygnus), Paul Vixie(Bind), Linus Torvalds(Linux), Robert Young(Red Hat), Larry Wall(Perl), Brian Behlendorf(Apache), Bruce Perens(Debian), Tim O’Reilly(O’Reilly), Jum Hamerly(Netscape)。そこにいた人でないと語れない話が多くて内容が濃い。筆者それぞれがサービス精神全開で面白い話をしてくれている。

坐禅14 20230118

駐車場は俺の車1台だけ。看板には「30分330円」と書いてある。あれ、いつも1時間止めて330円なのに。よく見ると赤字のところに[月~金曜][最大料金]22:00~8:00 330円とある。深夜料金だったのか。

今日も寒い、雨上がりで路面が濡れている。タイツ、アンダーシャツ&綿シャツにセーター、マウンテンパーカを着て、ニットキャップと手袋、出発5:31。5:50頃入山。お堂の前に2人の列。最後尾(3人め)に立って前の人に合掌&お辞儀、合掌&お辞儀を返される。次の人が来たら俺が合掌&お辞儀だな、と構えていると、そこに背の高いお坊さん登場、合掌&お辞儀「おはようございます。中へどうぞ」と言いながら、お堂に向かう。靴を揃えて入って合掌&お辞儀、左の奥、太鼓前に座る。今日は10人くらい。

お坊さん「初めての方いらっしゃいますか?」誰も答えない。拍子木1回、チーン4回、1回めが始まる。

チーン1回、拍子木2回で終了。足を伸ばして足首回転。2回め、拍子木1回、チーン4回。この位置からだとお坊さんがよく見える。今日のお坊さんは2回めが始まるとすぐにパンパンのため歩き始めた。叩かれたのは5人。チーン1回、拍子木2回で終了。「これで終わりです。ありがとうございました。気をつけてお帰りください。」とお坊さん。参加者一同「ありがとうございました。」合掌&お辞儀。

梅の花が増えていた

verveでワン&ワン、エスプレッソとマッキアートのセット、とマスカルポーネのワッフル。エスプレッソの酸味がグッと来る。

坐禅13 20230111

咲き始めた梅

今日はタイツを履いて、タートルネック&シャツにセーター、マウンテンパーカを着て、ニットキャップと手袋、出発5:34。5:52頃入山。すでに何人か座っている。入ってすぐの左、座布団置き場の近くが空いていたので座る。俺は12人か13人め。柱で見えない場所があって人数は正確にはわからない。あとから女性が2人入ってきて全部で15人くらい。初心者はいないようだ。俺が一番末席。

いきなり拍子木3回、チーン4回、1回めが始まる。誰も一言もない。

先週お休みだったので体がいい姿勢を覚えていない。チーン1回、拍子木2回で1回め終了。一言もない。この位置からだとお坊さんの手元がよく見える。2回めが始まる前にお線香に火をつけていた。2回め、拍子木1回、チーン4回。チーン1回、拍子木2回で終了。「暁天坐禅会、これで終わります。ありがとうございました」とお坊さん、合掌&お辞儀。参加者、それぞれてんでに「ありがとうございました」、合掌&お辞儀。俺も小声で言う。足を伸ばしてブラブラさせてから台座を降りる。

梅が咲き始めていた。景色を見ながらゆっくり下山、6:57。

万両

VERVEはルワンダ&アボガドサンド。コーヒーがしみる。サンドはスパイシー。

坐禅12 20221228

今日もニットキャップと手袋で真冬モードで出発5:26。5:45頃入山。お堂に向かうとすでにお堂は明かりがついている。今日も開くのが早い。途中、初めての人男性Aさんに聞かれた、「坐禅会というのはこちらですか?」と。俺は先輩にならなくてはならなかった。俺ごときが、と思いながら、靴を脱いで揃える、合掌&お辞儀、を教える。

責任感が増してきた俺は、お堂に入るとすでに座っていたお坊さんに、肩越しに「初めての方が」と声をかける。お坊さん、そそっと立ち上がって「あなたは初めてではないですね」と聞かれたので「はい」と頷く、最初に俺たちに説明してくれたお坊さんだと思う。Aさんに向かって説明が始まる。俺は太鼓の前に座る。

お坊さんの説明が聞こえる。3つのこと、腰を立てる、丹田に重心を落とす意識も落とす、呼吸に集中。そこから体の健康、心の健康、人生の健康を目指していく、というような話をされていた。5:55。

そこに別の初めての人女性Bさん、また説明。さらに初めての人3名、が入ってくる。お坊さん着座の前の合掌&お辞儀を教えている。「座って叩かれるだけが座禅じゃない、入るとき座るときの動作も座禅の一部」のような話をされている。

さらに一人男性Cさん、すでに6:05、裏口の外で「外で20分待っててください」と告げてお坊さん座る。全部で20人くらいだろうか。いつもより多い。初心者は5人、外に一人。「それでは始めます」拍子木1回、チーン3回、間が長い。チーン1回拍子木1回で1回め終了。5分休憩の間にお坊さん裏手を見に行くがCさんは見当たらないようでそのまま戻る。

2回め、拍子木1回、チーン1回、ここでパンパン棒を取りに行って、チーン3回。お坊さん、ゆっくりとすり足で移動。今日は移動開始が早いな、と思っていると最初のところで止まっていてしばらく動かない。俺は姿勢と呼吸に集中しているとお坊さんがどこにいるか意識が遠のく。3、4人がパンパンされてた。

途中、寒くてつらいなと思いながら、呼吸を深く、姿勢を良くするのに筋肉を緊張させると寒さも平気なのでは?とか考える。顎を引いて腰を立てる、力を入れたときと抜いたときで体に対する印象が変わる。おそらく外から見た姿勢はほぼ変わっていないのに。下っ腹と股関節に力を入れると腰が立ってくる。またしばらくして力を入れると腰が立ってくる。ということはどこかで無意識に緩めているのだろう。

チーン1回、拍子木1回で終了。「これで暁天坐禅会を終わります。朝早くからありがとうございました」、合掌&お辞儀。一同「ありがとうございました」合掌&お辞儀。「明日から1月7日までお休みです。1月8日から再開です。今年も1年ありがとうございました」

ゆっくりお堂を出て左回りに帰る。通用門を出て合掌&お辞儀。横須賀線が通る。明けたばかりの朝の空がいい色。

verve、今日はキタカマクラブレンドとキャロットビーガンチーズ、甘酸っぱい味付けの人参とナッツの歯ごたえが良い。

坐禅11 20221221

家を出ようとしたら寒い。ニットキャップと手袋で真冬モードで出発5:31。坐禅中は脱ぐのかな。

5:45頃入山、お堂に明かりが薄っすらとついていて参加者が2人入っていた。俺は3人め。今日は開くのが早い。すでにお坊さんも座っている。裏口からお堂に上がって靴を揃えて、合掌&お辞儀。上着を脱いで所定の位置に置く。人の声がしたので参道を見ると数人が歩いてくる。今日は初心者がいそうだ。

右奥の太鼓の前、合掌&お辞儀して座る。お坊さん「初めての方いらっしゃいますか」4人が手を上げた。説明が始まる。「流派はいろいろありそれぞれに決まりごとがあるようですが、ここでは何も言わないけど厳しいルールがあります、周りを見てそのとおりにはできなくても習おうと意識することが大事だ、のようなことを言っている。そうか俺がいつも感じている、周りを見て真似をする、ということだな、なるほど。ニット帽を取って手袋も外す、やはり寒い。靴下を脱いだほうが足を組みやすいことに気づく。

お坊さんの説明「要点は3つ」だという。

  • 姿勢:腰を立てて背筋を伸ばす
  • 姿勢:重心が下の方、丹田に置く
  • 呼吸:ゆっくり深く、呼吸に集中する

初心者に座布団2枚を勧めながら、靴下は脱ぐ、と言った、初めて聞いた。説明の合間に「ここでやったことを日常の中でも実践してください、姿勢を正す、落ち込んだとき、または高揚しすぎたとき、呼吸を整える」ようなことを言っている。「座禅に参加する目的は人それぞれ、つらい思いをしている人、姿勢を良くしようとしている人、いますが、こちらから言えるのは姿勢を正す、呼吸に集中する、という座り方のところまで。そこから先は言えません」

「足を組んで、右手をした左手を上にして親指をつけて丸い形を作る」お坊さん着座「20分を2回、間に休憩5分、それでは始めます」合掌&お辞儀、拍子木1回、チーン4回。20分、寒い、仕事とかバスケとか、いろいろなことを考えるけど、だんだん呼吸と姿勢のことに感心が向いていく。チーン1回、拍子木。足を伸ばす。

2回めは右足を上に組む。拍子木1回で始まる、チーン4回。チーンの間に呼吸を深めていく。更に寒い。10分くらい経過した頃だろうか、途中お坊さんが立ち上がり、パンパン棒を持ってゆっくり歩いてくる。この歩き方だと1周回れないのでは?と思いながら、姿勢と呼吸への集中を1段上げる。初心者の前を通り過ぎて俺の前でUターン、俺の左前の人Aさんの腰を棒で押しながら姿勢を直していた。誰にもパンパンはやらなかった。

チーン1回拍子木2回、「これで暁天座禅を終わります、ありがとうございました」。参加者「ありがとうございました」で終了。「手を合わせてお辞儀してください」合掌&お辞儀。お坊さんがAさんに寄ってきて、はじめはできなくてもだんだんできるようになる、ようなことを言っていた。確かにAさんは姿勢が良くなかった。そこを見逃さずに指導するのだな、と感心。今日は戸締まりをしていないのね、と思いながら。最後にお堂を出る俺、合掌&お辞儀。皆が左から出ていくので俺も続く。ぐるっと参道を回って出口に向かう。少し遠回りだがこのほうが景色がいいことに気づく。通用門を出るとき、俺のあとの最後の人が「いいですよ」というので閉めないで出て、合掌&お辞儀、駐車場を出る6:58。

verve、今日はエチオピアとアボガドサンド。