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サポート日記からその他に変更20190530

座禅2回め

20221018 

5:33に家を出て、5:50に裏門を開けて入ると、仏殿の横に10人くらいの人の列。まだ扉は開いていない。俺も並ぶ。

5:51開く。みんな順に入っていく。履物を揃えて、合掌&お辞儀

今日は正面側の席に座る。坊さんが「初めての方いらっしゃいますか?…大丈夫ですね。」と声掛けてから「始めます」で着座。

1回目。拍子木2回で開始。チーン1回、間をおいてチーン1回、間をおいてチーン1回。ここから20分。気がつくと坊さんもマスクをしていない。坐禅中はマスクを外すらしい、確かにマスクしていると呼吸を整えるのに邪魔だ。でも20分の途中で物音を立てるのはどうかと思いそのまま続ける、休み時間にマスクを外そうと思う。拍子木2回。で終了。

5分休憩。足を伸ばす人もいる。そのままの姿勢の人もいる。俺はマスクを外して足の組み方を変えて待つ。坊さんは足を組むのが速いが、それでも1瞬では組めないようだ。初心者の俺はさらに姿勢を正すという問題もある。周りの人を見ても早めに準備している方が良さそうだ。

2回め。拍子木2回で開始。チーン1回、間をおいてチーン1回、間をおいてチーン1回。しばらくして物音に気づく。パンパン、パンパンと左右の背中を肩口から叩く音、あれだ、むかし建長寺で体験したやつ。チラミすると坊さんがむち打ち棒(??)を持って歩いている。先週はやらなかったのに。緊張。だんだん近づいてきてくる。俺の左隣の人がパンパンされて。俺はやられ方がよくわかっていないので来てほしくないなと思いながら集中。通り過ぎていって一番端の人がパンパンされて1周回り終えた。坊さんは自分の席に戻る。ホッとした俺。

「これで終わりです」の声。みんなばらばらに立ち上がって合掌&お辞儀しながら仏殿を出ていく。

円覚寺の暁天坐禅会に参加

20221011 円覚寺の暁天坐禅会に参加。円覚寺のホームページの「暁天坐禅会」のところをチェック。「詳細・注意事項」に説明がある。初めての人は10分前に行くと説明してくれる、とあったので早めに行く。

5:30ごろタイムズに車を止める。

トイレが使えて便利な駐車場

入ろうとすると正面の門はしまっている。裏門の勝手口が空けてあるようだ。勝手口から勝手に入る。

右の扉が勝手口。開けたら閉める、と書いてある

入場

誰もいない仏殿の前で待っていると、5:40ごろ、お坊さんがどこからかやってきて仏殿の扉を開け始めたので一安心。坊さんが周囲の扉を開け終えた頃、少し間をおいてから正面から近寄っていくと、裏に回れと手振り、中から近寄ってきて、座禅の場所は裏口から入るのが常識で他でもそうだという。

お坊さんから、入るところから指導される。

履物を脱いだら揃えて、本堂に入り、合掌&深くお辞儀。荷物は荷物置き場に置く。坐禅場所にはものを持ち込まない、携帯電話の電源は切ること。

この間に十数人の参加者が入場してきて、皆さん合掌&お辞儀、着席していく。

説明

座布団の高さを合わせる、1枚ははじめからおいてあるが高くしたい人はもう1枚持ってきて重ねる。背筋をまっすぐに伸ばして目は開いて斜め下を見る。足が組めればいい、手は右手が下になるように組む。呼吸に集中すること。呼吸は、ほかでは10回数えて、また最初から10数える、という指導もあるようだが、ここではそうは教えない。吐くときにふーむーという音を出して吐ききるのが良い。私達は毎日変わっていく、この柱も。明日死ぬかもしれないし、100年後に生きているかもしれない、それはわからないこと。という話をされた。

座禅

「始めます」とお坊さんの声。拍子木2回。チーン1回、間をおいてチーン2回

20分やって、チーン1回。拍子木2回。5分休み、また拍子木2回。チーン1回、間をおいてチーン2回。

20分。チーン1回。拍子木2回。

退場

着座場所から降りて合掌&深くお辞儀。座布団を元の場所に返す。

本堂から退出するときに合掌&深くお辞儀

最初から解散するまでの間、お坊さんを除いて、誰も何も話していない。

7:00時頃勝手口から出る。駐車料は330円。

動画

座り方、腰を立てる方法、呼吸法、の3編の動画があった。初めての坐禅

図工室の椅子 その2

2脚追加した。宮田木工所の作品。「角椅子MC-6」というモデル。ナラ材で側板丸穴付き、天板には持ちやすい手掛け穴付き、脚部保護キャップ付き、にしてみた。

追加した二つは脚部保護キャップ付き
天板を乗せると簡易テーブル

花台にもなる、というので乗せてみる。

夏みかんがいい匂い

感想

頻繁に移動させるので手掛け穴はあって正解だったが、長時間座るときはないほうがいい。脚部保護キャップは踏み台としての安定感がいいけど、なくてもよかったかな。

前回のブログ:図工室の椅子

リファクタリング、ループの話

前回、リファクタリングのことを書いていたらいくつか書き留めておきたくなった。今回はループの話。

コードを組み立てていく時、最初からループがうまく回る保証はない。だからコーディング中はfor文に繰り返す回数を与えて、その数をデバッガーで見たり、アラートやログ出力して確認することになる。たとえば次のようなコードでは$sizeOfAryに何が入っているか、プログラマなら興味があるだろう。

//code A	xxxは配列
C_LONGINT($i;$sizeOfAry)
$sizeOfAry:=size of array(xxx)
for ($i;1;$sizeOfAry)
	...
end for

昔やっていたのが、上のように書いて動作検証した後で、次のようにリファクタリングすることだった。

//code B
C_LONGINT($i)
for ($i;1;size of array(xxx))
	...
end for

これでコードが一行減って、ローカル変数が1つ減って、読みやすくなった、と思ってた時期があった。散らかってたのを片付けました、、下書きを清書しました、という感覚。

...? 多分、そうじゃないよね。

何らかの不具合が原因でこのコードを「後で」見ることになった場合、実行環境が変わったり、データの仕様が変わったり、未配慮の状況に遭遇しているかもしれない。そのとき最初に見たいのはfor文が想定通りに回っているかではないだろうか。つまり元のコードの$sizeOfAryに何が入っているか、だ。それで値の中身を見るためにcode Bにコードを追加したりして、つまりはcode Aに近い形に修正し直す、ことになる。

あーあ、最初からcode Aの状態にしておいてくれればよかったのに。ってね。

回数をアラートに表示するとか、繰り返す内容をログ出力したり、$sizeOfAryに小さな値を代入して少ないループでテストするとか、ローカル変数に取得しておくとデバッグ時に都合が良い。だからデバッグしやすい「code Aのまま」にしておくことはそれほどコストはかからないし合理的と言えるのではないか。えっ、「コードが長くなって、あちこちでこのように書いてたら全体ではコード量が馬鹿にならない」って?

だから「やっていることの分だけコードはあるのだ」の原則を思い出そう。

ループの回数、と言う重要なファクターを我々は設計し、実装した経緯があるのに、リファクタリングによってその経緯がわからなくなる。短い方が可読性にプラスという思い込みのために、コードの品質を落としていないだろうか。「コードは道具」という側面があるので、清書して使いにくくするものではなく、使いやすい状態にしておくほうがいいと思う。

続きはまた後ほど。

図工室の椅子

図工室の椅子と呼ぶらしい。技術家庭室にあった椅子。

実はこれ、工作の時の作業台になるのだった(°-°)。横にして使うらしい。丸い穴はドリルで穴あけをするため。天板の縁がわずかに出ているのは、横にして木材をノコギリで引くときに木材を固定するため。万力を装着できるとか。背もたれのないのは片付けやすいため。学校用なので耐久力がありそう。(\^o^/)

作業台としては手頃な大きさ、30×30、高さは420と450の2種類、おそらく小さい方は小学校用だろう。材料はコナラ、ニラ、硬くて重い木だ。座面が平らなので補助椅子としてだけでなく、補助机、踏み台に使える。花台にしている画像も見つけた。木工作業する時にベランダに持っていくのも簡単。長尺ものを切る時は2脚使うらしい。そうか、2脚あれば一枚板天板の足にもなる。

学校から放出されたような、使い込まれた中古品をネットで探す。落書きがしてあるやつとか、かなりくたびれたのがある。値段は4,000円くらいから上。意外に高いなと思いながら「これでいいかも」なのはSold outだったりして、中古を探すのもだんだん面倒になってくる。骨董品屋でたまたま出物があればラッキー、のような気長に探すアイテムだ。

新品は7,000円から17,000円くらいで売っている。すぐに使いたかったので納期が早いのを一つゲットした。

仕事部屋に置いてみた

片手で移動させるのに便利そうなので、手掛け用のスリットがついているのにした。

見た目が可愛い

背もたれ付きの椅子と比べて邪魔にならない。ちょっと持ってきて座る、踏み台にする、物を置く。これはいい。あと2つ追加しよう。