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サポート日記からその他に変更20190530

Date 関数がv13.3からv13.4で変わった

いいのです。よくあることなのです。

マニュアルにも書いてありました。12月の次が1月であるという保証はない、と。

しかし動いていたんです。v13.3までは。

Date(‘2014/13/1″)

v13.3までは、このコードは2015年1月1日を返してくれていました。それがv13.4でDate関数が大幅に変更になりました。このとき動きがマニュアル通りになりました。13月という月は無いのだと。プログラマが制御せよと。

問題はその月の最後の日を返すところで起こりました。次の月の1日から1日引いて求めます。正解は次です。

C_LONGINT($1;$year)

$year:=$1

C_LONGINT($2;$month)

$month:=$2

C_DATE($0;$date)

$date:=Date(String($year)+”/”+String($month)+”/”+String(1)) //当月の1日

$date:=Add to date($date;0;1;0) //翌月の1日

$date:=Add to date($date;0;0;-1) //当月の末日

$0:=$date

多重セッション??

今回はインターネットで苦しみました。

突然インターネットが繋がらなくなりました。原因はプロバイダとの接続が複数になってしまうという、多重セッションでした。

プロバイダにアカウントを再発行してもらってルータに設定したら直りました。これだけ?という印象ですが、顧客との打ち合わせやら何やらで、火曜日に対策を始めてから、多重セッション問題を疑うまでに木曜日の午後になっていました。金曜日にアカウントを再発行してもらいました。ネットがダメな間にルータには実験的な設定を試していたため、セッションが復旧してからもトラブルが続きました。結局完全に復旧したのは火曜日でした。

ルータはYAMAHA RTX1200、サポートの方にはいつも感謝しています。

 

MacPro

下は先週届いたMacPro。Appleの梱包には驚かされます。外箱の段ボールから取り出して、まずテープを片手ではがします..

IMG_1758

中身は本体と..

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底の方に電源ケーブルが

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構成がシンプル。

バックアップ

4D データベースは稼働中にバックアップすることができます。バックアップスケジュールに「毎日」「朝の3時に」とか指定して、どこに保存するか、いくつ前までのバックアップを残すかを指定します。

バックアップファイル作成時刻から次のバックアップファイル作成時までの間にトラブルが起こった場合は、ログファイルを使って復元を試みることができます。ログファイルはどこに書き出すかを指定することができます。通常は内蔵ディスクを指定します。ストラクチャーファイルと同じディスクに保存する場合はパッケージの中に保存するのが一般的です。

出力されるファイル名には「.journal」が付いています。パッケージフォルダが大きくなって困るときはパッケージの隣に出力するように設定しておくと良いでしょう。