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“購入済み”ページからダウンロードし直してください

“購入済み”ページからダウンロードし直してください、というメッセージが表示されてXcodeの最新版をインストールできない、という問題について

ことの始まりはアプリをiPad Proにインストールしようとして失敗したことです。

Xcode 7.1が最新でなかったため、すでにインストールされているXcodeをゴミ箱に入れてから、App Storeで購入しようとしました。購入済みのページに表示されなかったので、検索窓に「Xcode」とタイプインして検索しました。もとのバージョンはダウンロードしてインストールした(?A)せいでしょうか、覚えていません。

1時間くらいかかったでしょうか、ダウンロードした結果はエラーです。「”購入済み’ページからダウンロードし直してください」というメッセージが表示されました。

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何回か試した後、OSが10.10だからかと疑って(?B)、10.11 El Capitanにアップしました。小一時間ほどかかりました。しかしXcodeのダウンロードはエラーです。「”購入済み’ページからダウンロードし直してください」というメッセージが表示されました。

ネットで調べてみると、Xcode以外のアプリでも上記の現象が起きているようです。ディスク容量が不足していたとか、理由はいろいろありそうでした。そのあたりで気がつきました、元のXcodeが邪魔しているのではないかと。

Xcodeの入っているゴミ箱を空にして(?C)ダウンロードしてみたら成功しました。

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Xcode Version 7.3 (7D175)のインストール画面

スクリーンショット 2016-04-19 9.46.22

 

無事に起動できました。

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反省:

Xcodeを削除してから新しいバージョンをインストールする場合、古いXcodeがゴミ箱にあるとダウンロードに失敗するようです。結果として、OSを10.11 El Capitanにアップグレードしてしまいましたが(?A)も(?B)も原因ではなく、(?C)だけが問題だったようです。

試したわけではありませんが、Xcodeをゴミ箱に入れる前にApp Storeからダウンロードすれば問題は発生しなかったのではないかと、つまり事前に削除しておく必要はなかったのではないかと思います。

 

iPhoneの容量が少なくなってきた

メールが受信できない?

おそらく空き容量が少ないのでは?2GBだから、と疑って、方法を探していたら、次のサイトが見つかりました。

http://www.huffingtonpost.com/2015/01/08/iphone-free-space-tips_n_6269756.html

手順に従って、自分のiPhoneを見てみると、残りは2GBで、曲と写真が多いことがわかりました。

設定 > 一般 > 使用状況

iTunes Matchというサービスがあって、Cloudに保存してくれるようです。年間3,980円、ということでデバイスを買い換えるよりは安いと思い、登録しました。

すると、その直後に、空き容量が回復していました。

使用可能は32.9GBになっていました。これは驚きました。30GB以上あったミュージックは668MBになりました。が、iTunes Storeでダウンロード購入した曲以外、つまりCDから入れた曲がすべてなくなってしまいました。そりゃあ空きが増えるはずです。音楽は以前のように聴けるようになるはずですが、方法はまだわかりません。

メールは受信できるようになったようです。そろそろ仕事に戻らなくてはなりません。iPhoneのiOSを最新版にすれば解決しそうですが、今日はやめておきます。

 

Appcelerator StudioでビルドしたらWWDR証明書が期限切れ?

Apple’s World Wide Developer Relations (WWDR) intermediate certificate is not installed

Appcelerator Studioで、実機のiPhoneをDeviceで選択して、[RUN]したら、上記のメッセージが出た。

ググってみると、次の記事がトップ
https://developer.apple.com/support/certificates/expiration

そして今回の解決策は、記事の中にあった次の説明だった。
Known Issues
Xcode unable to create distribution builds for App Store submissions or Enterprise apps.
This issue occurs when the expired WWDR Intermediate certificate is present in both the System keychain and Login keychain within the Keychain Access application. To resolve the issue, first download and install the renewed certificate. Next, in the Keychain Access application, select the System keychain. Select ‘Show Expired Certificates’ in the View menu and then delete the expired version of the Apple Worldwide Developer Relations Certificate Authority Intermediate certificate. Your certificates should now appear as valid in Keychain Access and be available to Xcode. This issue is resolved in OS X El Capitan v10.11.4 beta.

XcodeはApp StoreまたはEnterprise appの配布用のビルドを作成できませんでした。これはキーチェインアクセスアプリケーションで確認すればわかりますが、期限切れのWWDR Intermediate certificateがシステムキーチェインとログインキーチェインのどちらにもあったことが原因です。解決策は、新しい証明書をダウンロードしてインストールします。次にキーチェインアクセスアプリケーションで、システムキーチェインを選択して、表示メニューから【有効期限の切れた証明書を表示】を実行します。そして期限切れの「Apple Worldwide Developer Relations Certificate Authority Intermediate certificate」を削除してください。

 

これでキーチェインアクセスで有効な証明書をXcodeで利用できるようになります。

で、実際にやってみた。コマンド+シフト+Uでユーティリティフォルダを表示して「キーチェーンアクセス.app」を起動。キーチェーンで「システム」を選択して表示メニューから【有効期限の切れた証明書を表示】。

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次のように、これまで隠れていた期限切れの証明書が出てくる。

 

スクリーンショット 2016-03-06 19.49.25

これをdeleteキーで削除仕様とすると認証ダイアログが表示される。

スクリーンショット 2016-03-06 19.49.44

これで削除完了。

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Xcodeでビルドすると、無事にiPhoneの実機に実行イメージが転送されたのだった。どうやら期限切れの証明書が削除されずに残っていると、そっちが先に読まれてXcodeに誤解されてしまうことがあるようだ。

Mac OS 10.6のWebサーバを移転、SSLはどうなった?

Mac OS 10.6のWebサーバを移転、SSLはどうなった?

藤沢事務所からSSL認証付きのWebサーバを七里ガ浜に移動しました。
IPアドレスが変更になって、Mac OS 10.6.8のシステム環境設定の[ネットワーク]でアドレスを手入力して、インターネット接続を確認しました。[共有]でWeb共有している状態はそのままです。...で、繋がらないという問題について語ります。

1.証明書を再発行したり、再設定する必要は無い
RapidSSLの代理店であるエスロジカル社のサポートにお伺いしました。最高のサポートでした。

2.Web共有で使われているApache2のディレクトリ
confファイルは、/etc/apache2にあります。ここにVirtualHostの記述があって「ポート443が旧アドレスになっているのでは?」というのがエスロジカル社から聞いた話でして。あたりです。confファイルは大元が「httpd.conf」でその中でモジュール化が図られている場合が多く、今回は「httpd-vhosts.conf」を見てみましたが443の記述がありません。
どうやら「extra」というディレクトリにインクルードファイルがあるようです。

3.cd extra
ここで「443」という記述が含まれているファイルを探してみたところ、「httpd-ssl.conf」が見つかりました。次のようにします。

4.grep 443 ht*.*
cd extra/
grep 443 *.*
httpd-ssl.conf:# Listen directives: “Listen [::]:443” and “Listen 0.0.0.0:443”
httpd-ssl.conf:Listen 443
httpd-ssl.conf:
httpd-ssl.conf:ServerName ●.●.●.jp:443

5.sudo vi httpd-ssl.conf
これで修正して保存。

6.Webサーバを再起動
Webサーバだけ再起動すれば良いところを、念のためマシンを再起動しました。

これで接続できるようになりました。!!!
エスロジカル社のサポートの方、ありがとうございました。

テザリングが使えない?

外出の際は、iPhoneをUSB接続してテザリングする機能をよく使っています。

これが使えなくなりました。Wi-Fiも繋がったりダメだったり...調べたらSoftbankのFAQにありました。

 

(FAQ番号:75427)
...

【パソコンでUSB接続する場合】

パソコンに最新のiTunesは入っていますか?
パソコンを、USB接続でテザリングをご利用される場合は、パソコンに最新のiTunesがインストールされている必要があります。
※Wi-Fiで接続される場合は、iTunesのインストールは必要ありません。

 

最新のiTunes 12.3.0.44を入れたら使えるようになりました。20151015

Wi-Fiで使えなかった理由はわかりませんが、今はUSB接続、Wi-Fi接続ともに問題なく使えています。大変失礼なことにSoftbankの回線を疑っていました、申し訳ございませんでした。