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漆器 20221023

片瀬の一菓で鎌倉彫のことを尋ねたら、「うつわと。陶漆金」を紹介された。大磯うつわの日(2022.10.21 – 23)で展示販売しているらしい。日曜日に行ってみた。

@大磯

陶芸家せいのようこさんの家。

和風でモダンな、かっこいいお家。お庭と居間が展示場。その片隅に工房があって見せてくれる。

漆器は後藤信治さん、藤沢の職人。名刺を見ると、漆工、金継ぎ、鎌倉彫とある。

お椀はサイズ違いと色違い。赤(弁柄)、黒(麻炭)、銀(錫)、グレイ。なかでも上段左のグレイの(素材の名前忘れた)は限定というのでゲット。グレイは一番大きサイズしかない。

家で使ってみた

いい感じ。

サイズ違いで3色
裏から見てもかっこいい
重ねると

小さいので玄米飯、中くらいので味噌汁、大きいのは豚汁または大盛り用。

座禅2回め

20221018 

5:33に家を出て、5:50に裏門を開けて入ると、仏殿の横に10人くらいの人の列。まだ扉は開いていない。俺も並ぶ。

5:51開く。みんな順に入っていく。履物を揃えて、合掌&お辞儀

今日は正面側の席に座る。坊さんが「初めての方いらっしゃいますか?…大丈夫ですね。」と声掛けてから「始めます」で着座。

1回目。拍子木2回で開始。チーン1回、間をおいてチーン1回、間をおいてチーン1回。ここから20分。気がつくと坊さんもマスクをしていない。坐禅中はマスクを外すらしい、確かにマスクしていると呼吸を整えるのに邪魔だ。でも20分の途中で物音を立てるのはどうかと思いそのまま続ける、休み時間にマスクを外そうと思う。拍子木2回。で終了。

5分休憩。足を伸ばす人もいる。そのままの姿勢の人もいる。俺はマスクを外して足の組み方を変えて待つ。坊さんは足を組むのが速いが、それでも1瞬では組めないようだ。初心者の俺はさらに姿勢を正すという問題もある。周りの人を見ても早めに準備している方が良さそうだ。

2回め。拍子木2回で開始。チーン1回、間をおいてチーン1回、間をおいてチーン1回。しばらくして物音に気づく。パンパン、パンパンと左右の背中を肩口から叩く音、あれだ、むかし建長寺で体験したやつ。チラミすると坊さんがむち打ち棒(??)を持って歩いている。先週はやらなかったのに。緊張。だんだん近づいてきてくる。俺の左隣の人がパンパンされて。俺はやられ方がよくわかっていないので来てほしくないなと思いながら集中。通り過ぎていって一番端の人がパンパンされて1周回り終えた。坊さんは自分の席に戻る。ホッとした俺。

「これで終わりです」の声。みんなばらばらに立ち上がって合掌&お辞儀しながら仏殿を出ていく。

円覚寺の暁天坐禅会に参加

20221011 円覚寺の暁天坐禅会に参加。円覚寺のホームページの「暁天坐禅会」のところをチェック。「詳細・注意事項」に説明がある。初めての人は10分前に行くと説明してくれる、とあったので早めに行く。

5:30ごろタイムズに車を止める。

トイレが使えて便利な駐車場

入ろうとすると正面の門はしまっている。裏門の勝手口が空けてあるようだ。勝手口から勝手に入る。

右の扉が勝手口。開けたら閉める、と書いてある

入場

誰もいない仏殿の前で待っていると、5:40ごろ、お坊さんがどこからかやってきて仏殿の扉を開け始めたので一安心。坊さんが周囲の扉を開け終えた頃、少し間をおいてから正面から近寄っていくと、裏に回れと手振り、中から近寄ってきて、座禅の場所は裏口から入るのが常識で他でもそうだという。

お坊さんから、入るところから指導される。

履物を脱いだら揃えて、本堂に入り、合掌&深くお辞儀。荷物は荷物置き場に置く。坐禅場所にはものを持ち込まない、携帯電話の電源は切ること。

この間に十数人の参加者が入場してきて、皆さん合掌&お辞儀、着席していく。

説明

座布団の高さを合わせる、1枚ははじめからおいてあるが高くしたい人はもう1枚持ってきて重ねる。背筋をまっすぐに伸ばして目は開いて斜め下を見る。足が組めればいい、手は右手が下になるように組む。呼吸に集中すること。呼吸は、ほかでは10回数えて、また最初から10数える、という指導もあるようだが、ここではそうは教えない。吐くときにふーむーという音を出して吐ききるのが良い。私達は毎日変わっていく、この柱も。明日死ぬかもしれないし、100年後に生きているかもしれない、それはわからないこと。という話をされた。

座禅

「始めます」とお坊さんの声。拍子木2回。チーン1回、間をおいてチーン2回

20分やって、チーン1回。拍子木2回。5分休み、また拍子木2回。チーン1回、間をおいてチーン2回。

20分。チーン1回。拍子木2回。

退場

着座場所から降りて合掌&深くお辞儀。座布団を元の場所に返す。

本堂から退出するときに合掌&深くお辞儀

最初から解散するまでの間、お坊さんを除いて、誰も何も話していない。

7:00時頃勝手口から出る。駐車料は330円。

動画

座り方、腰を立てる方法、呼吸法、の3編の動画があった。初めての坐禅

Thunderbird

オープンソースのメーラー。GyazMailを使う前に使っていた。今もたいして変わっていないようだ。POP受信後のメールを振り分ける仕組みは充実している。フォルダは作れるしフィルターもある。

フィルター機能はアカウントごとに設定する仕様で、問題ない、が、フィルターを作る操作中にサブフォルダを作る機能がなさそう。フィルター作成に入る前に、あらかじめサブフォルダーを作っておかなくてはならないところがちょっと不便。

しかしフィルターを作成するときのフィルター名が自動で設定されたりするので、あとでフィルターを編集しやすい。

まとめ

Thunderbird採用決定。フォルダもフィルターも心機一転、ゼロから作り直す。

Apple Mail

どうやら世の中のメーラーはスマホと同じようなインタフェースを目指しているようだ。Apple Mailもスマホというかmac以外のデバイスを意識した仕様になっている。つまりパソコンでもスマホと同じように使える、ことが売り。先にスマホなのだ。

こちらは先にパソコン、パソコンのメーラーを求めている。

前置きが長くなった。Apple Mailを使ってみた。アカウントを作る。アカウントはシステム環境設定にアカウントを追加することになる。これでiPadとかiPhoneと同期が取れて、メールをどのデバイスでも受信できて便利でしょ、という考え方。

あえなくここで挫折。

受信しているメールアカウントはたくさんある。会社の代表メールとか、自分宛に何個かあって、会社のサービス用、オンラインショップからとか、電話番からとか、ダウンロード通知とか、これらのアカウントはメーラーだけに登録してあればよくて、システム環境設定で登録しておくようなものではない、と自分は考える。

システム環境設定に登録されてあると、色々なところで雑音になることが心配、どこに影響するかわからない。マシンを変えたときの移行アシスタントで面倒になりそうだなとか頭をよぎる。

まとめ

Apple Mailは回避。昔使っていたThunderbirdを試してみる

追伸:

スマホ指向のメーラーにBlueMailというのがあったので使ってみた。スマホと同じインタフェースにしている。フィルタ機能がない。これも回避。