月別アーカイブ: 2018年4月

Mac mini High Sierraで4D v15 Serverのスリープ対策

光回線にグローバル固定IPを割り当てて、ルータによってアクセス制御することにより実現するプライベートネットワーク上で、4D v15 Serverを運用しています。サーバマシンはMac mini、OSはHigh Sierraです。

遠隔地のサーバは動いているかどうか確認するにはMacではVNC(画面共有)を使って確認します。

スリープする

以前からmacOSはデフォルトで「スリープする」に設定されています。システム環境設定の省エネルギーでディスプレイをオフに「しない」、ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない、にしていました。

解決方法

これだけでは不足でした。次の二つやりました。

・スクリーンセーバをオフにする

・アカウントのログインオプションで、4Dをインストールした管理者で自動ログインする

これで毎朝、画面共有でログインして、サーバをおこす必要がなくなりました。

4D コマンドの定義に移動 オンラインヘルプ

4D コマンドの定義に移動 オンラインヘルプ

4Dのメソッドエディタには、オプションキーを押しながらマウスカーソルをコマンド名の上に置くと、コマンド名がリンク文字列のように変化して、クリックするとリファレンスマニュアルがブラウザで表示される、という機能がある。

最近、コマンドの定義に移動しない。定義が表示されるコマンドもあるけど、いつもv13のリファレンスマニュアルが表示される、なぜかなと。

コマンドの定義に移動する先は、4Dメニューの【環境設定】の「一般」の「Webサイト」という項目に記述されている。次のようになってた。

http://doc.4d.com/4dv13/help/command/ja/

v16の場合、正しくは次。

http://doc.4d.com/4dv16/help/command/ja/

http://doc.4d.com/4Dv16R5/4D/16-R5/General-Page.300-3509135.ja.html#102865

http://doc.4d.com/4Dv15/4D/15.4/Writing-a-method.300-3285560.ja.html

※ 注意 ※

コマンドを選択したり、キャレットをコマンド名のどこかにおいて右クリックしても同様の動きになる。この場合、コマンド名をすべて選択しているか、または何も選択していないでキャレットが挿入されているか、のどちらかでないとコマンドを正しく認識しない。中途半端にコマンドの一部の文字が選択されているとブラウザが表示されても、目的のコマンドのページに移動しないので注意。

※ 注意 ※

4D のマニュアルは毎週更新されているそうです。このブログの情報も最新ではないかもしれません。4Dドキュメントセンターで確認することをお勧めします。