バックアップ

4D データベースは稼働中にバックアップすることができます。バックアップスケジュールに「毎日」「朝の3時に」とか指定して、どこに保存するか、いくつ前までのバックアップを残すかを指定します。

バックアップファイル作成時刻から次のバックアップファイル作成時までの間にトラブルが起こった場合は、ログファイルを使って復元を試みることができます。ログファイルはどこに書き出すかを指定することができます。通常は内蔵ディスクを指定します。ストラクチャーファイルと同じディスクに保存する場合はパッケージの中に保存するのが一般的です。

出力されるファイル名には「.journal」が付いています。パッケージフォルダが大きくなって困るときはパッケージの隣に出力するように設定しておくと良いでしょう。