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MAC OS X V10.6.4 TO 10.6.8

MAC OS X V10.6.4 TO 10.6.8
Date 2015年12月14日 Author ikeda Category 未分類

MacOS10.6.4から、ソフトウェアアップデートで10.6.8にアップデートしようとすると、途中でエラーになる。そのまま使い続けると不安定になる。これを解決するためには、10.6.8統合アップデートを使う。

参考リンク

●Mac OS X Server v10.6.8 アップデートについて
https://support.apple.com/ja-jp/HT4560

ダウンロード(10.6.8) https://support.apple.com/kb/DL1399?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP

ダウンロード(10.6.7) https://support.apple.com/kb/DL1361?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP

1.アップルのサポートダウンロードへアクセス

(https://support.apple.com/ja_JP/downloads/)

2.パッケージを検索する

[製品別に表示]>[MacOS]の順にクリックし、[ダウンロードを検索]フィールドに10.6.8と入力して検索する

3.統合アップデートのダウンロード

「Mac OS X v10.6.8 統合アップデート v1.1」>[ダウンロード]をクリックする

4.ダウンロードしたパッケージをインストール

ネットを切断し、「MacOSXUpdCombo10.6.8.dmg」をマウントして、パッケージをインストール

5.ソフトウェアアップデート(1)

ネットに接続し、ソフトウェア・アップデートをクリック

[詳細情報]をクリック

再起動が必要な(左側に、○に三角のマークが付いている)もののチェックを外してインストールする

6.ソフトウェアアップデート(2)

再起動が必要なものを一つづつインストールする

“購入済み”ページからダウンロードし直してください

“購入済み”ページからダウンロードし直してください、というメッセージが表示されてXcodeの最新版をインストールできない、という問題について

ことの始まりはアプリをiPad Proにインストールしようとして失敗したことです。

Xcode 7.1が最新でなかったため、すでにインストールされているXcodeをゴミ箱に入れてから、App Storeで購入しようとしました。購入済みのページに表示されなかったので、検索窓に「Xcode」とタイプインして検索しました。もとのバージョンはダウンロードしてインストールした(?A)せいでしょうか、覚えていません。

1時間くらいかかったでしょうか、ダウンロードした結果はエラーです。「”購入済み’ページからダウンロードし直してください」というメッセージが表示されました。

スクリーンショット 2016-04-19 4.07.45

何回か試した後、OSが10.10だからかと疑って(?B)、10.11 El Capitanにアップしました。小一時間ほどかかりました。しかしXcodeのダウンロードはエラーです。「”購入済み’ページからダウンロードし直してください」というメッセージが表示されました。

ネットで調べてみると、Xcode以外のアプリでも上記の現象が起きているようです。ディスク容量が不足していたとか、理由はいろいろありそうでした。そのあたりで気がつきました、元のXcodeが邪魔しているのではないかと。

Xcodeの入っているゴミ箱を空にして(?C)ダウンロードしてみたら成功しました。

スクリーンショット 2016-04-19 9.47.18

Xcode Version 7.3 (7D175)のインストール画面

スクリーンショット 2016-04-19 9.46.22

 

無事に起動できました。

スクリーンショット 2016-04-19 10.02.44

反省:

Xcodeを削除してから新しいバージョンをインストールする場合、古いXcodeがゴミ箱にあるとダウンロードに失敗するようです。結果として、OSを10.11 El Capitanにアップグレードしてしまいましたが(?A)も(?B)も原因ではなく、(?C)だけが問題だったようです。

試したわけではありませんが、Xcodeをゴミ箱に入れる前にApp Storeからダウンロードすれば問題は発生しなかったのではないかと、つまり事前に削除しておく必要はなかったのではないかと思います。

 

iPhoneの容量が少なくなってきた

メールが受信できない?

おそらく空き容量が少ないのでは?2GBだから、と疑って、方法を探していたら、次のサイトが見つかりました。

http://www.huffingtonpost.com/2015/01/08/iphone-free-space-tips_n_6269756.html

手順に従って、自分のiPhoneを見てみると、残りは2GBで、曲と写真が多いことがわかりました。

設定 > 一般 > 使用状況

iTunes Matchというサービスがあって、Cloudに保存してくれるようです。年間3,980円、ということでデバイスを買い換えるよりは安いと思い、登録しました。

すると、その直後に、空き容量が回復していました。

使用可能は32.9GBになっていました。これは驚きました。30GB以上あったミュージックは668MBになりました。が、iTunes Storeでダウンロード購入した曲以外、つまりCDから入れた曲がすべてなくなってしまいました。そりゃあ空きが増えるはずです。音楽は以前のように聴けるようになるはずですが、方法はまだわかりません。

メールは受信できるようになったようです。そろそろ仕事に戻らなくてはなりません。iPhoneのiOSを最新版にすれば解決しそうですが、今日はやめておきます。

 

4Dのリストボックスで、文字に色を付ける方法

リストボックス : 文字に色を付ける方法

行全体が同じ色でいいなら、プロパティで「行フォントカラー配列」に、たとえば名前が「vKO01_lstKO_FontColors」のようなlongintの配列を用意して、プロパティに指定します。同様に背景色も行単位で指定することができます。

listbox_properties

それでは、「この行のこの列だけ赤色で表示したい」場合はどうすればいいのでしょうか。次です。

1.リストボックスのオブジェクトプロパティで「マルチスタイル」をチェック

listbox_column_properties

2.表示列は文字列で宣言

ARRAY TEXT(vKO01_lstKO_Last_CH_DATE_str;0)

3.次のソースを追加

//KO01_lstKO_Make_LastCH
//20160818 wat
// リストボックスの配列作成、最後の調律日の属性で色を付ける

C_POINTER($pColumn5)  //調律日(文字列)
$pColumn5:=OBJECT Get pointer(Object named;”vKO01_lstKO_Last_CH_DATE_str”)

C_LONGINT($sizeOfAry;$i)
$sizeOfAry:=Size of array(vKO01_lstKO_ID)

// 20160326 wat 最終調律日を表示
ARRAY DATE(vKO01_lstKO_Last_CH_DATE;$sizeOfAry)
ARRAY TEXT(vKO01_lstKO_Last_CH_DATE_str;$sizeOfAry)
ARRAY TEXT(vKO01_lstKO_Last_CH_KUBUN;$sizeOfAry)

// 会社は赤色で表示
For ($i;1;$sizeOfAry)

vKO01_lstKO_Last_CH_DATE{$i}:=CH_DATE_last_byKO_ID (vKO01_lstKO_ID{$i})
vKO01_lstKO_Last_CH_KUBUN{$i}:=CH_KUBUN_last_byKO_ID (vKO01_lstKO_ID{$i})

If (vKO01_lstKO_Last_CH_KUBUN{$i}=”会社”)
$pColumn5->{$i}:=”<SPAN STYLE=\”color:#D81E05\”>”+String(vKO01_lstKO_Last_CH_DATE{$i})+”</SPAN>”

Else
$pColumn5->{$i}:=”<SPAN STYLE=\”color:#000000\”>”+String(vKO01_lstKO_Last_CH_DATE{$i})+”</SPAN>”

End if

End for

このように、リストボックスの列にマルチスタイルに指定すると、セルごとに異なるHTMLタグを指定/表示できるようになります。

listbox_color

例では、vKO01_lstKO_Last_CH_DATE_strの列を表示して、日付型であるvKO01_lstKO_Last_CH_DATE列は非表示にしています。

元のサンプルは4D社からv13のソースを入手、v15でも動作確認済みです。

 

Appcelerator StudioでビルドしたらWWDR証明書が期限切れ?

Apple’s World Wide Developer Relations (WWDR) intermediate certificate is not installed

Appcelerator Studioで、実機のiPhoneをDeviceで選択して、[RUN]したら、上記のメッセージが出た。

ググってみると、次の記事がトップ
https://developer.apple.com/support/certificates/expiration

そして今回の解決策は、記事の中にあった次の説明だった。
Known Issues
Xcode unable to create distribution builds for App Store submissions or Enterprise apps.
This issue occurs when the expired WWDR Intermediate certificate is present in both the System keychain and Login keychain within the Keychain Access application. To resolve the issue, first download and install the renewed certificate. Next, in the Keychain Access application, select the System keychain. Select ‘Show Expired Certificates’ in the View menu and then delete the expired version of the Apple Worldwide Developer Relations Certificate Authority Intermediate certificate. Your certificates should now appear as valid in Keychain Access and be available to Xcode. This issue is resolved in OS X El Capitan v10.11.4 beta.

XcodeはApp StoreまたはEnterprise appの配布用のビルドを作成できませんでした。これはキーチェインアクセスアプリケーションで確認すればわかりますが、期限切れのWWDR Intermediate certificateがシステムキーチェインとログインキーチェインのどちらにもあったことが原因です。解決策は、新しい証明書をダウンロードしてインストールします。次にキーチェインアクセスアプリケーションで、システムキーチェインを選択して、表示メニューから【有効期限の切れた証明書を表示】を実行します。そして期限切れの「Apple Worldwide Developer Relations Certificate Authority Intermediate certificate」を削除してください。

 

これでキーチェインアクセスで有効な証明書をXcodeで利用できるようになります。

で、実際にやってみた。コマンド+シフト+Uでユーティリティフォルダを表示して「キーチェーンアクセス.app」を起動。キーチェーンで「システム」を選択して表示メニューから【有効期限の切れた証明書を表示】。

スクリーンショット 2016-03-06 20.14.48

次のように、これまで隠れていた期限切れの証明書が出てくる。

 

スクリーンショット 2016-03-06 19.49.25

これをdeleteキーで削除仕様とすると認証ダイアログが表示される。

スクリーンショット 2016-03-06 19.49.44

これで削除完了。

スクリーンショット 2016-03-06 22.37.12

Xcodeでビルドすると、無事にiPhoneの実機に実行イメージが転送されたのだった。どうやら期限切れの証明書が削除されずに残っていると、そっちが先に読まれてXcodeに誤解されてしまうことがあるようだ。